辰巳一時さようなら会 2021年3月28日
今回の大会は、蜜を避けるため、各チーム3名のラウンドとし、各チームで優勝者を出す変則方式で行いました。11時半ごろから、かなりの雨に見舞われましたが、ラウンド開始の13時には、ほぼ上がり、予定通りラウンドをスタートしました。準備の出来たところから、好きなホールスタートとし、常設を2回回る18ホールで争われました。各組の優勝者は、別表の通りです。今回、風が強く苦戦を強いられる中、草柳が、40の好スコアで、全体でのトップスコアとなりました。そして、2ラウンド目は、各選手に1ホールのスコアを指定、そのスコア超えるスコアを出した選手から、脱落、応援に回る方式を取りました。その結果、9番迄で、指定スコア3の沢田、、北原(三)、二村に優勝争いが絞られました。地元の二村有利の下馬評を覆す沢田、北原の頑張りに、まさかの二村がここで脱落。10番、ここからは、マッチプレーの様相。沢田が風を読み違え、ゴール奥20m、北原は、確実にゴール手前7.5m。沢田は、向かい風のアプローチが風に乗って7mオーバー。これを見た北原は、確実にゴール下に置く。ここで勝負ありと思われた次の瞬間、強い追い風の中、ほぼフラットに投げだされた沢田のディスクが、見事にチェーンを捉え、戦いは11番に。お互いバーディ圏内寄せるも、10番の動揺が残る北原が、5mの距離、向かい風のパットを外して、決着がつきました。思い付きで始めた企画でしたが、公式戦同様の観衆の多さの為か、緊張感のある戦いとなりました。 4月から、10月まで、利用の出来なくなるこのコースで、五輪前の最終戦に相応しい、熱い戦いでした。競技中のマスクの着用は、義務付けてはいなかったものの、参加者全員がマスクを着用してのラウンドとなりました。コロナ感染対策に、ご協力頂きまして、ありがとうございました。また、11月以降お会い出来る日を、楽しみにしています。
チーム内勝負
1組
草柳道夫 40 HC00 40 優勝
二村千恵美 48 HC00 48
荒波丈次 93 HC36 57
2組
平林錠太郎 42 HC00 42 優勝
白井一夫 43 HC00 43
荒波恒平 47 HC00 47
3組
荒波健太 44 HC00 44 優勝
北原弘明 47 HC00 47
北原三保子 51 HC00 51
4組
池長武志 59 HC08 51 優勝
沢田豪彦 52 HC00 52
佐俣和木 58 HC04 54
※常設9H×2
指定スコアサドンデス
草柳道夫 2
平林錠太郎 2
白井一夫 2
荒波健太 2
北原弘明 2
荒波恒平 2 指定スコア・2でトップ
嶋 俊樹 2
二村千恵美 3 3位
北原三保子 3 準優勝
沢田豪彦 3 優勝
佐俣和木 3
池長武志 3
荒波丈次 4 6H脱落
※常設使用 1~11ホール目で決着