第29回九州OP 12/19-20福岡・海ノ中道
2016/01/03
（第29回九州OP）12/19-20福岡・海ノ中道）
白井2連覇！！レディースも、岩崎(麻)が連覇！！
～マスターは、Andy連覇・Ｇマスターは、浜崎が優勝～
～アドバンスは、日高・ｱﾄﾞﾊﾞﾝｽﾚﾃﾞｨｰｽは、間部が優勝～
第29回を迎える今年の九州オープンは、比較的穏やかな3日間となりました。
参加者も、締め切り2週間前には、定員になる盛況ぶりでした。
コースは、昨年とはまるで違うレイアウトで、選手を楽しませてくれました。広範囲を利用したコースは、選手を飽きさせない工夫が満載です。
試合に目を向けると、オープン、白井と梶山の白熱した試合が大会を盛り上げました。1差で決着が付いたものの、運と技術が交錯する、見ていても楽しい試合だったと思います。
初日、3差を付けてリードの白井を、梶山が3ラウンド目43（-12）のスコアで、1差に追い付くと、準決勝で逆転、1差で決勝を迎えます。決勝の5番、梶山のバーディーかと思われたパットは、ゴールから這い出るように落下してそのままＯＢに・・・。坂下から投げ上げ7ｍを決めて、1差で凌ぐと、続く6.7番2人とも連続バーディー。8番116ｍ。ここは、梶山、追いつくチャンスでしたが、惜しくもゴール手前12ｍの樹木に阻まれ2人ともパー。最終9番は、94ｍアンハイライン。白井ゴール左に12ｍ、梶山、サイドでゴール右2ｍ。観衆が見守る中、白井が真中から決めて、2連覇を達成しました。3位には、1ラウンド目40台を記録した、長岡(健)が、4位には、準決勝で、高橋（佑）を逆転した梶山（能）が入りました。
オープンには、18名のエントリーがありました。
レディースは、3ラウンド目抜出した岩崎が、危なげなく2連覇を達成しました。2位には、安定したラウンドで加藤が、3位には、3ラウンド目で、塚本を逆転した稲見が入りました。(10名エントリー)
マスターは、Andyが逃げ切り、こちらも2連覇を達成。2位争いは、平林、野中（泰）、西尾の間で1差の争いとなりましたが、2位タイに平林、野中(泰)、1差で西尾となりました。(10名エントリー)
Gマスターは、準決勝で、トップの岸を逆転した浜崎が、そのまま逃げ切って優勝。2位争いは、マスター同様、2差の中で岸、今林、金子が接戦を演じましたが、リードを保った岸が入り、3位には、決勝で金子を逆転した今林が食い込みました。（9名エントリー）
アマチュアでは、アドバンスで日高が、レディースでは間部が、それぞれ1ラウンド目のリードを守りきり優勝しました。
雨予想の3日目の天気も、何とか持ってくれて、楽しい3日間となりました。
この場を借りて、大会関係者の皆様にお礼申し上げます。広範囲を上手く使ったレイアウトで、ラウンドもスムーズでした。ありがとうございました。
また来年もぜひ参加したいと思います。よろしくお願いいたします。
辰己の森・白井2016.1
<オープン＞
1 白井一夫 47 44 45 23 22 181 -39
2 梶山 学 47 47 43 21 24 182 -38
3 長岡健太 49 52 51 25 26 203 -17
4 梶山能安 57 54 51 24 30 216 -4
＜レディース＞
1 岩崎麻由 54 56 53 29 29 221 +1
＜マスター＞
1 Andy Painter54 53 55 28 27 217 -3
＜Gマスター＞
1 浜崎徹 58 50 55 23 27 213 -7