2016京都クラッシック2016.11.12-13京都・丹波
梶山6連覇!! ﾚﾃﾞｨｰｽは、塚本が初優勝!!
～マスターは江原がV、Gマスターは、吉岡が2年連続3回目のV～
昨年は、小雨の中、色鮮やかな紅葉を満喫した大会でした。
今年も、その紅葉見たさに参戦しました。天候は、3日間ともディスク日和。晴れの日の紅葉は、また雨の日と違った趣きがあり、とても素敵でした。
今大会のコースは、大幅な変更がなされ、十分なアップダウンと、かなり難易度の高いコース設定。意味不明のOBは、昨年通りなど、楽しさ満載の大会でした。
試合は、オープン部門で、梶山（学）が1ラウンド目から抜け出し、圧勝。2位は、安定したラウンドで、坂井(佑)が、3位以下との差を徐々に広げて入りました。
残り2名の決勝進出者は、3ラウンド目、トップグループ(3名)でベストスコアを記録した高倉(大)が抜け出します。セカンドグループでは、白井と4差で追う福田との熾烈な争いが続きます。中盤2差まで追い上げた福田でしたが、後半、決勝を意識したのか失速、その差を6と広げられて準決勝へ。高倉(大)164、白井169、福田175。準決勝では、高倉(大)29、白井27福田28となり、高倉、白井が決勝に進みました。決勝を3差でスタートした2人でしたが、決勝3ホール目、抜けたティーショットと意味不明のOBに嵌ってダブルOBの７をたたいた高倉(大)は、白井に逆転を許し4位となりました。
優勝した梶山(学)と私は、21差がつきました。私が、-10でしたから、梶山（学）は-31を記録したことになります。2位坂井(佑)は、-16でした。坂井(佑)と私は、昨年と逆の順位になりました。若手の著しい伸びに置いて行かれないよう、もう一頑張りが必要です。
今回、福田選手と一緒にラウンドする機会に恵まれました。体幹のバランス、テイクバックのひねり、リリースに至るまでの溜め、比較的ゆっくり見えるその動きに、とても魅了されました。私もまだ伸びるかも、と思わせてくれる良い手本でした。ありがとうございました。数多くの大会に、参戦してくれることを期待します。
レディース部門は、塚本が、若手を寄せ付けず圧勝しました。2位には、決勝で中川原の追撃をかわした加藤が入りました。
マスター部門は、1ラウンド目のリードを守り切った江原が優勝しました。準決、決勝と追い上げた岡上が2位に入りました。
Gマスター部門は、２ラウンド目に強敵2人を突き放した吉岡が、後半危なげなく逃げ切り2連覇3回目の優勝を果しました。高倉(靖)、早川は、中盤の伸び悩みが響いて2,3位に甘んじました。
最後になりましたが、山岳コースの、設計、設営、片付けご苦労様でした。スタッフ、ボランティアの皆様に心よりお礼申し上げます。
白井（2016.11）
＜オープン＞ 1 梶山 学 50 51 53 24 23 201
2 坂井佑太郎 55 55 52 28 26 216
3 白井一夫 57 57 55 27 26 222
4 高倉 大 57 56 51 29 33 226
＜レディース＞1 塚本里香 62 65 62 33 32 254
＜マスター＞ 1 江原隆夫 59 60 59 32 30 240
＜Gマスター＞1 吉岡達浩 64 60 60 33 32 249
